私の舌癌記録

2017.12 右舌部分切除。2018.8 前回の創部付近に局所再発(上皮内癌)にて同手術を拡大して行いました。術後の経過記録を残します。

セカンドオピニオン体験談

前回の記事で書いた通り、保険会社のサービスを利用し無料で受けた。




手続きの件で保険会社に問い合わせしたところ、何かの会話のきっかけでテレアポ?のお姉さんからこのサービスの存在を教えてらう。




私は当初、都内3カ所の病院を候補に挙げていた。(この時、サービスの存在を知らず、自費で受けるつもりで病院へ問い合わせしていた)



窓口が違うらしくお姉さんから電話番号を教えてもらい、早速電話。

サービス内容を丁寧に説明頂き、お願いする事にした。



舌癌の治療実績を基に提携先の病院を教えてくれた。

候補に挙げていた3カ所の病院のうち一つが提携先で紹介できるとのこと。

ラッキーーー



因みに、私の住んでる県では舌癌で紹介できる病院は確か1,2件のみと言われた。マイナーな舌癌だからか、関東だと提携病院は都内に集中しているそう。まぁ当然かもしれないが、私がもっと田舎の地方都市に住んでいたら、、、もぉ旅行だ







さて、ご紹介頂いた某有名ガン専門病院。

まさか親より先にココに足を踏み入れる事になろうとは。。。



午後の予約時間だったが、人多い。それを見て、世の中みんなガンなんじゃ。なんて不謹慎な事を思いつつ、ホッとしたような変な仲間意識を勝手に感じた。




今回の目的は、

検体の再検査結果 と 術後の方針

を聞くこと



受付を済ませると、首にかけられる小さな機械を渡された。フードコートでよくみるやつに似てる


病院でよくある電光掲示板で待合状況を知らせるのではなく、順番がくるとその機械がピーピーなって個々に知らせてくれるらしい。スゴイ 便利



ちょっとした個室に呼ばれて医師から説明を〜なんて想像していたが、

実際は外来患者さんの枠にポンっと入れて貰った感じで普通に診察室から呼ばれてそのまま説明を受けた。なんか拍子抜け。



私はココでガン宣告を受けた訳だが、やはりガン専門病院の先生だから?私の年齢を見ても(ガン患者にしては若いはず)言いづらそうな感もなく、いきなりさらっと宣告してくれましたー

余りに自然だったので、

え、、、、?!?!?!状態。


その後の説明でも癌、癌とズバズバ言ってくるもんで、最後はちょっと笑ってしまった


そんなこんなで、よくドラマであるような感じはなく、涙も出ず終了。




結果としては主治医と同意見とのこと。

癌で間違いない。といらないお墨付きをもらったお陰でガン保険は間違いなく下りることとなる。

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